F型コネクター(F型接栓)というものを取り付けてみた!という話です。
F型コネクターとは?
テレビのアンテナ線(ケーブル)の先端に取り付ける金具のこと。
テレビやアンテナ端子に接続する時には必要になる端子です。
アンテナ線を6mくらい延長するために、今回やってみたんですが
このF型コネクター、取り付けたことは一切ありません^^;
で、いろいろとググりながら取り付けを行ってみましたが、特段難しいことはありません。
簡単とも言い切れませんけど^^;
ちなみに、値段は高くはありません。
近所の家電量販店で、200円くらいだったかな?ネットで買えばもっと安く手に入ると思います。
取り付けかた
使用した工具は
カッター・ペンチ・メジャーの3点です。
加工
アンテナ線(ケーブル)の断面は、このような感じになっています。
まずは、一番内側にある銅線をむき出しにしてやります。
長さは、9mm程度。
カッターを使って、被覆してある部分を切り取ります。
中心にある銅線は結構硬くて強いので、おもいっきりやっても大丈夫です。
銅線にカッターの刃が当たるまで差し込んで、一周グルリと切ってやります。そして、被覆部分を引っ張ればスポッと外れます。
次に、ここから被覆部分を2mmほど外していきます。
今度は、一番外側の部分だけです。
これで、準備は完了。コネクターを取り付けていきます。
取り付け
部品は、F型コネクターとリングの二点です。
まず最初は、リングを加工したアンテナ線に通しておきます。
※このリングは、コネクターと線を固定するために使います。
そして、F型コネクターを差し込んでいきます。
ここから先は、すんなりとは入っていきません。
力わざです(笑)
コネクターを回しながら入れると、やりやすいかも。もしくは、ペンチに押し当てながら線を押し込むのが良いかもしれません。
どちらにしても、銅線を曲げないように注意が必要です。
被覆部分がコネクターに当たるまで、しっかりと差し込みます。
最後に固定です。
リングをコネクターの根元まで持ってきて
二つあるコブになってる部分を、ペンチを使って挟み込みます。
これで、ガッチリと固定されます。
まとめ
このF型コネクターを取り付ける機会って、なかなか無いとは思いますけど^^;
今回は備忘録的に記事にしてみました。
アンテナ線を延長してみたい方や、アンテナ線を安くあげたい方は参考にしてみてください😎
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