5G・4G LTE の周波数帯(バンド)一覧

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5G・4G LTE の周波数帯(バンド)をまとめてみました。

SIMフリー端末を選ぶときなど、参考にしてください(^^)

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5G

3.7GHz帯 4.5GHz帯 28GHz帯
n77 n78 n79 n257
docomo
au
Softbank
楽天モバイル

 

5Gの用語として、「sub6」「ミリ波」という言葉を聞いたり見たりしたことがあると思いますが

sub6とは、3.6GHz~6GHz未満の帯域のこと。

上表の、n77・n78・n79にあたります。

周波数は、4Gよりワンランク高いくらいですね。メチャクチャ通信速度が速いってまでは無いと思われます。

 

ミリ波とは、28GHz~300GHzの帯域のこと。

上表の、n257にあたります。

通信速度がメチャクチャ速くなるのは、こちらの方ですね。

ただし、繋がればの話しですが^^;

これだけ速いと、障害物などに電波が遮られやすくなるはず。広範囲に繋がるようになるには、時間がかかりそうな気はします。

4G LTE

700MHz 800MHz 900MHz 1.5GHz 1.7GHz 2.0GHz 3.5GHz
バンド
28
バンド
18/26
バンド
19
バンド
8
バンド
11
バンド
21
バンド
3
バンド
1
バンド42
docomo
au
Softbank
楽天モバイル (○)

※楽天モバイルのバンド18は、auからローミング提供されているものです(期間限定)

 

4G LTEで必須なのは、800~900MHzのプラチナバンドと言われているバンドです。

docomoなら、バンド19
auなら、バンド18/26
Softbankなら、バンド8

これが繋がらないと「まったくお話にならない」周波数帯です。

 

その他のバンドに関しては地域差があるので、一概にコレだ!と言うことは出来ません。

繋がるバンドは、住んでいる地域によって異なるものです。

ネットに出ている情報というのは、その情報を書いた人が生活している地域での話。情報を見ている人とは、異なる可能性は大きいんです。

docomoの回線事情、地域差を考える【バンド21】
スマホなどの通信で使われる回線で、一番利用者が多いdocomo回線。実際は地域によって差があります。東京と地方では違いがあるんです。そんな違いについて、バンド21というものを中心に実際に検証しつつ考えてみます。

 

出来れば、自分で繋がるバンドを探ってみることをオススメします。

 

周波数帯(バンド)を知るには

繋がるバンドというのは

残念ながら、回線キャリア会社のホームページには載っていません。ざっくりとエリアが表示してあるだけです。

で、どうするかと言うと

無料アプリを使って調べます。

LTE Discovery

LTEDiscovery

私は以前、このアプリを使って自分の生活している範囲のバンド状況を調べました。

特別に難しいアプリではありません。

インストールして開くと、自動的に今繋がっているバンドが表示されます。

バンド21

 

 

 

詳しい使い方はこちらを参考にしてください(^-^)

【スマホ】LTEのバンド(周波数帯)について考える!そして確認してみる!【初心者対応】
スマホにとって重要なもの、今回はCPUでもメモリでもストレージでもバッテリーでもなく、電波を掴むという事について考えます。通信回線選びに必要なバンド(周波数帯)を調べ、実際に自分の行動エリアでの状況を確認して、最適な選択をしてみよう!

Net Monster

Netmonster

今は、このアプリを使ってます。

NetMonster

使い方は簡単です。インストールして開くだけ。

自動的に繋がっているバンドが表示されます。

 

これは、私住んでる街のある地点でのバンド状況ですが

バンド表示1

一番上に表示してあるのが、繋がっているバンドになります。

700はバンド28。1500はバンド21。2100はバンド1

三つのバンドに繋がっているのが分かります

 

次に、100mほど移動して確認したものです。

バンド表示2

バンド状況が、変わりました。

800はバンド19。1500はバンド21。3500はバンド42。

 

このように

繋がる周波数帯(バンド)の状況というのは、頻繁に変化しているものです。

 

出来れば、自分の生活している範囲のバンド状況は、自分で確認してみることをオススメします。

きっと、上に挙げた私の街のバンド状況とは異なるはずです。

やってみると意外に面白いですよ(^-^)

 

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