10月10日、auの2019秋冬-2020春モデル9機種が発表されましたが
その中の目玉機種、Galaxy Fold。
「折りたためるスマートフォン」なんです。
折りたたむといっても、ガラケーのそれとは違います。ディスプレイごとの折りたたみ式。
凄いですね、技術の進歩は。
発売日は、2019年10月25日。au国内独占販売。
価格は、なんと…
245,520円
衝撃的です!
色んな意味で。
今回は、そんなGalaxy Foldの特徴や実力を少し覗いてみます。
特徴
フォルダブルデザイン
出典:au
フォルダブル…ちょっと読みにくい感じの英語ですが、「折りたたみ式」という意味です。
閉じた状態だと、4.6インチのディスプレイ。
開けば、7.3インチのディスプレイ。
開閉することで、自動的にディスプレイ表示が切り替わるみたいです。
新開発されたポリマー層を利用したディスプレイと、20万回の開閉動作テストを行った開閉システムで、日常的な開閉に耐えうる。
そう謳われています。
6つのカメラ
もはや、どこが表でどこを裏と呼ぶのかよく分かりませんが、三面合わせて6つのカメラが搭載されています。
メインは、約12MPの広角、約16MPの超広角、約12MPの望遠。
光学2倍ズーム、光学手振れ補正に対応してます。
3つのことを同時に実行
3つのアプリを同時に使用できるマルチタスクに対応してます。
動画観ながら、SNSしながら、ネット検索をする…
色々と欲張れますね。
ただし、アプリによっては非対応の場合があります。
そう小さな文字で但し書きがしてあります。
スペック
スペック | |
サイズ (高さ×幅×厚さ) |
オープン時 161×118×7.6mm クローズ時 161×63×17.1mm |
重量 | 約276g |
OS | Andoroid 9 |
Soc(cpu) | Snapdoragon 855 |
メモリ | 12GB |
ストレージ | 512GB |
ディスプレイ | メイン(有機EL) 約7.3インチ 2152×1536 カバー(有機EL) 約4.6インチ 720×1680 |
カメラ | カバー ①10MP サブ ①10MP ②8MP RGB深度 メイン ①16MP 超広角 ②12MP 広角 ➂12MP 望遠 |
バッテリー | 4380mAh |
その他 | ワイヤレス充電・給電 指紋・顔認証 |
SDカードは非対応。
他に、ワンセグ・防水防塵・おさいふケータイ、いずれも非対応です。
まとめ
ディスプレイを折り曲げる。
スマートフォンの新しい形の始まりでしょうか。
最近は、CPU等のスペックもカメラも、性能は結構行き着くところまで行ってますからね。
他社との特別な差別化は難しくなってきましたから、今後はこうした新技術の採用が進んでいくのかなって思います。
まぁそれにしても凄いですよね。
技術が、というか24万円という価格が。
ガラケーの時のように、気軽にパカパカ出来ませんよね。私には無理です(笑)
そんな、Galaxy Fold
auで、絶賛予約受付中です。
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